シングルマザーの子供は寂しいの?

 

シングルマザーの子供は寂しいの?

 

シングルマザーでいる以上
この不安はずっと抱えてしまいますよね。

 

 

直接、子供に聞くにしても

 

母への優しさから「寂しくないよ」

 

と言われてしまうかもしれません。

 

 

子供への不安は積もるばかりです。

 

 

ここでは
シングルマザーで育った方10人にアンケートを実施

  • 子供のころ寂しかった事
  • 寂しさが和らいだ出来事

を教えてもらいました。

 

この回答をもとに
少しでも寂しさを避けて
楽しさを増やせることを祈ります。

【質問内容】

  • 1、子供のころ、どんな時、寂しいと感じましたか?
  • 2、どんな事で寂しさが和らぎましたか?

 

 

年齢:20歳
性別:女性
学生

 

【寂しかったこと】
1、シングルマザー家庭で育ってさみしかったことは、夜に母がいないことです。
8歳の頃に離婚し、母、弟の3人暮らしになりました。
母子家庭の家では多いことですが、私の母も夜は水商売で働いていたので弟と二人きりでさみしかったです。
特に、弟はまだ小さく、お父さんに会いたいと泣くので、私は姉らしく慰めていました。
本当は自分も父に会いたかったのですが、そんなことは母にはいえず、そういった意味で本音を話せないと言う点もさみしかったです。
朝は母が寝ているのでご飯もなく、見送りもなかったこともさみしかったなと思います。
夜ご飯はだいたいご飯、お味噌汁、卵焼きで、外食なんてできませんでした。
ウチは周りと違うんだな、と子供ながらに悲しさも感じていました。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、母が仕事に行っている時に、どうしても耐えきれなくなると仮病を使って母の勤めるお店に電話をし、早上がりしてもらっていました。
こたつの中に入って熱を測るという、今考えればバカらしい手段で仮病を装ってましたね。
厳しい母ですが、仮病を使ったことを怒られた記憶はありません。
大人になって聞いたら、やっぱり仮病とばれていたようです。
子供心を理解してくれて、怒らずに帰ってきてくれる母と弟と3人で過ごす時が一番寂しさが和らいでいたと思います。


 

 

【寂しかったこと】
1、私は幼いころに両親が離婚し、母親と祖母と暮らしていました。母親は勤めに出ていたため私の面倒は祖母が見ていたのですが、祖母は足が悪く学校の行事などには参加できませんでした。そのため、授業参観などの時にいつも自分だけ親が来なくて寂しい思いをしていました。母親は仕事でいつも疲れていたので、わがままを言わないよう我慢していましたので、母親に思い切り甘えたという記憶がありません。同年代の友達は楽しそうな思い出が沢山あるのに、寂しいと思いました。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、仲の良かった友達の母親が私のことを気にかけてくれて、夕ご飯をごちそうになったりしました。自分の母親は忙しく、手作り料理なんてめったに食べれなかったのでとてもありがたかったのを覚えています。母親も仕事が休みの日には私と過ごす時間を優先して取るようにしていましたので、一緒に料理や買い物をした時には寂しさが和らぎました。特に平日は学校の悩みや出来事を話せなかったので、母親の仕事が休みである週末はたくさんおしゃべりをして楽しかったです。

 

30歳/女性/会社員


 

 

【寂しかったこと】
1、生活費の為に母親は夜の仕事で水商売をしていたので、幼い頃は託児所に預けられていました。小学校に入ると毎晩一人で留守番をして一人で夜眠るのが寂しかったです。兄弟がいたら寂しくはなかったと思いますが一人っ子だったので、鍵っ子でしたし、いつも一人で家に居た思い出があります。夜は一人でお人形さん遊びをしたりゲームをしたり、一人遊びをしていました。その日あった出来事を誰かに話したいのに、話し相手がいないのが寂しかったです。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、たまにお友達の家に泊まりに行かせてもらう機会があり、そのお友達の家は三姉妹で賑やかな家庭でしたのですごく楽しくて、その家に泊まりに行ける日はとても和らぎました。あとは毎週日曜日は母親が夜の仕事がお休みだったので夜は母親と二人でゆっくり出来る唯一の時間でしたのでとても和らぎました。夜一人で留守番するときに寂しくないように母親は私の欲しい物は何でも買ってくれました。お人形さんが好きだったのでいつも沢山のお人形さんとお人形さんの洋服を買ってくれました。その時は寂しさも和らぎました。

 

29歳/女性/会社員


 

 

【寂しかったこと】
1、父が亡くなって宗教にのめり込んでいった母は、昼はフルタイムで働き、夜は宗教活動に勤しんでいました。つまり、ほぼ一日中いなかったんです。私は中学生で、妹がまだ2歳。ママがいないといってしくしく泣く妹をなだめるために抱っこして帰りを待っている時心細くて寂しかったです。時々堪らず携帯に電話をかけると、母が「まだもう少しかかる」といっている後ろからお経が聞こえて、私たちとどっちが大事なのかなあと切なくなりました。父が亡くなって私たちの幸せを祈ってこその行動だとわかっていても寂しかった。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、妹と遊んでいると和らぎました。妹は寂しくて泣くこともありましたが、遊んであげて歓声を上げて喜んでくれるととても幸せな気持ちになりました。雑誌の付録を組み立ててあげている時のワクワクした顔、できた時の大喜びする姿、一緒にセーラームーンの真似をして遊んだり、妹がもっと楽しめるようにどうしたらいいかを考えているといろいろなことが忘れられて楽になりました。土日は学校が休みなので2人で手を繋いで公園へよく遊びに行きました。そばで母子で遊んでいる人たちと同じように妹がはしゃいで遊んでいるので、お母さんが頑張って働いたりしている間私も役に立っているんだと誇らしく思うことで寂しさが少し紛れました。

 

39歳/女性/会社員


 

 

【寂しかったこと】
1、休日に出かけたりするとご家族連れでよそのお父さんを見かけると、自分には父親はそばにいないんだなあと思いました。父親ならではの厳しさや助言を多感な時期に、もっと伝えてもらいたかった部分は当時とても寂しい気持ちを持っていたと思います。スポーツをやっていたので休日には父親と一緒に、一緒に練習したり遊びたかったと思います。父親の存在が当たり前に無いという事がとても寂しかった記憶があります。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、自分のそばにはもう父親はいないのだと思いましたが、大きくなって成長するにつれ素敵な先輩方がとても可愛がってくれました。そこに父親を投影した事もありました。自分の好きな事にチャレンジしたり、没頭している時には過去の寂しさが和らいだと思います。解決される事は難しい部分もありましたが、何よりも周りの素敵な友達や先輩方がいてくれた事は、励みにも力にもなったと思います。何かが欠けた分、違う部分で出会いに恵まれた気がしています。

 

年齢37歳/男/フリーランス


 

 

【寂しかったこと】
1、中学生の頃に両親が離婚し、母子家庭になりました。思春期だったので、友達にも言うことができず、家族の話になった時にとても寂しかったです。進学しても母子家庭だという事を言いづらく、しばらく隠していました。離婚をきっかけに引っ越して転校しましたが、そのまま以前の学校で卒業したかったのでとても辛かったです。新しい学校では卒業間近だった為あまり馴染めず、とても孤独で辛い日々でした。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、ペットを飼い始めてからとても癒され、寂しさが和らいでいきました。また、友達と遊んでいると楽しくて寂しさを感じる事が少なかったです。アルバイトを始め、自分でお金を稼ぎ好きに使えたので、自立する事ができ気持ちも満たされていました。好きなアーティストの音楽を聴いている時も寂しさが和らぎました。ライブにもたくさん行き、寂しさやストレスも発散できていたと思います。また、母とショッピングやカフェに行くのも楽しかったです。

 

32歳/専業主婦


 

 

【寂しかったこと】
1、私が母子家庭になった時は中学生の頃でした。
私は根っからのお母さんっ子だったので迷う事なくお母さんと暮らす事を選びました。
シングルマザーとしてお母さんは私を育ててくれたので一緒に過ごせる時間は少なく、部活を始めてはいましたが部活から帰ってきてもお母さんはまだ働いていて家にいなかったり、作りおきのご飯が置かれてあったりする事が日常茶飯事だったので1人で食べるご飯が多く寂しかったです。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、学校が休みの時も働いていて家にいなかったりするのが多かったけど、日曜日は休みの時もあるのでそういう日は1日一緒に過ごしてました。裕福な家庭ではなかったので特別何かする、どこかに遊びに出かけるなんていう贅沢は出来なかったけどただお母さんと一緒に同じ空間で同じ時間を過ごせるというだけで嬉しかったし、離婚する前までに戻った感覚にもなれて幸せだったし、お母さんも疲れてる筈なのに嫌な顔をひとつせず一緒に過ごしてくれたので、お母さんも頑張ってくれてるから私も頑張ろうと思う事が出来ました。

 

21歳/女性/食品製造関連のサポート


 

 

【寂しかったこと】
1、姉一人いますが小学生の時から母は、昼と夜と仕事をしていまして、クリスマスや誕生日などまともに祝うことがなく、プレゼントもなく、他の人は、家族からもらったプレゼントなど学校に持ってきて自慢しておられる姿などみて、寂しく思いました。また、学校の授業参観など母は仕事が多く、まともに来てもらったのが一回のみで他の親は、来ているのに何でって思いながら寂しく授業も受けていた記憶があります。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
2、姉がいましたので授業参観は、さすがに姉も学校なのでこ来ていただくことはなく、まぎらわすため授業に集中しておりましたが誕生日やクリスマスなど、そういったイベントの日は、母からお小遣いがありましたので姉と一緒に買い物行って、半額のケーキや食材など買って一緒にご飯を食べたり、プレゼントはないですがその代わりに姉と一緒に当時私が好きだったトランプやゲームなど一緒に楽しく遊んでもらったので寂しさは、紛れました。

 

29歳/男性/会社員


 

 

【寂しかったこと】
突然の父の死だったので始めは寂しいという気持ちよりも信じられない気持ちの方が強かったです。
毎日毎日父が帰宅する時間になっても父は帰って来ずそして段々実感が出てきました。
私は一人っ子で母とほんとに二人っきりでした。父のいない夜は怖くて私も母も離れるのが怖くて、冬だったので二人で毎日こたつで寝ていました。反抗期だったこともあって、そんなに父と話していた訳ではないのですが、父がいない夜はとても寒くて怖くて寂しかったです。
父が亡くなって暫くして、予約していたケーキを取りに来て欲しいとケーキ屋さんから電話がありました。
クリスマスでした。父は倒れる前にクリスマスのケーキを私達に内緒で予約していてくれたのです。
電話を切ったあと私は母に見られないよう、一人で泣きました。
この事が一番寂しいと言うか、辛かったです。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
やはり友達との会話でした。
当時私はまだ学生だったので学校で友達と会ってたわいのない会話をしている時は寂しさを忘れていました。
あとは母との会話でした。一緒にテレビを観てくだらない事を話したり、美味しい物を食べたりしました。
そして一番和らいだのは父の話をすることでした。父が酔っ払った時の話や時には父の悪口などです。
何故か母と父の思い出話をすると、本当は一番寂しいはずなのにその時だけは笑いが出て父がまだ生きているような感覚になれました。

 

30歳/女性/主婦


 

 

【寂しかったこと】
母親が仕事で家にいないのはちいさい頃から当たり前だったので何とも思わなかったのですが、母親が新しい父親を探そうとしているのが寂しいと感じていました。
私のことを思ってのことでしょうが、正直自分としては母親が健康でそばにいてさえくれればそれで幸せでした。新しい父親が欲しいと思ったことは今までで一度もありません。
ですが、そのことを話しても聞く耳を持たず母親は何度も男をとっかえひっかえしていました。自分の気持ちを理解してくれなかったのが寂しかったです。

 

【寂しさが和らいだ出来事】
基本的にちいさい頃から一年毎に変わる父親と暮らしていたので、子供の娯楽の代表であるゲームなどはできませんでした。(父親毎にしつけやルールが異なるため。ゲームは禁止など)
なので、読書と友達と遊ぶことだけが心の支えと寂しさを紛らわす手段でした。家にいても心は休まらなかったので。
あとは声劇が好きだったので演技の練習など。中学生、高校生の頃は新しい父親のことなんて考えたくなかったので、6年間は演技の練習に集中しきりでした。

 

25歳/男性/在宅ワーカー


 

シングルマザーの子供は寂しいの?アンケート総評

シングルマザー家庭で育った10人

 

子供の頃の寂しい気持ちで共通していたのは
お母さんと一緒に過ごす時間が少ないことでした。

 

 

シングルマザーは経済事情から
仕事を増やさなくてはならない事がほとんどですが

 

いかに工夫して
子供と一緒に過ごす時間を増やすか?

 

これが子供が寂しいと思う状況を減らせる最善の方法と言えます。